山 行 報 告
2016/8 / 15〜16     奥多摩・金袋山        メンバ(記録):丸山

ミズナラの巨木  クヌギ  ミズナラとツガの林  金袋山の標識 金袋山で
ツェルト泊 
トチの実  イワタバコ   霧の漂う稲村岩 ギボウシ  クサキョウチクトウ 

【コースタイム】

 (8月15日)
 川崎(5:47)==(6:44)立川(6:50)==(8:02)奥多摩(8:10)=バス\460=東日原(8:35)―― 一石神社(9:05)―― 一石山(10:20)―― ミズナラの巨木(10:45)―― 金袋山(11:35)△

 (8月16日)
 BP(5:00)―― 一石神社(5:45)――(6:15)東日原(6:33)=バス=(7:00)奥多摩(7:10)== 立川(8:24)== 川崎(9:20)

【記 録】

 (8月15日)
 西東京バスのHPで確認すると、日原方面へのバスは15、16日は平日ダイヤでの運行。但し鍾乳洞までは行かないとのこと。
 平日のバスは早いので、早めに出掛ける。東日原から歩き出すと、中日原や橋の近くで乗用車が約15台待機している。奥の鍾乳洞の駐車場が狭いため、前で調整しているようだ。
 一石神社の脇から急登の登山道に入る。約1時間の登りで、ようやく平らな所に出て、しばらくして一石山を通り過ぎる。
 尾根を右から回り込むと、ミズナラの巨木に出会った。その裏を登った所が人形山である。
 金袋山が近づくにつれ、天気があやしくなり霧が出てきた。その上体調もイマイチである(腰痛ぎみ)。そのため、金袋山ののっぺりした山頂で今日はここまでとし、近くにツェルトを張る。
 案の定、午後1時辺りから雨となり、3時頃には大雨となった。ツェルトに入っていると、ラジオの高校野球中継の音声が聞き取れない程、雨の音が激しかった。
 雨は夜間も継続して降り続いた。どうやら台風7号の影響のようだ。今日は終戦の日である。
 明日は同ルートを引き返すことにする。

 (8月16日)
 雨は明け方には止んだようだ。少し明るくなってきたため、朝食を摂ってすぐに出掛ける。なんとか始発のバスに間に合いそうだ。
 45分で神社に下ることができたので、のんびりと東日原を目指して歩く。さすがにバスは私一人だけであった。