【記 録】
(8月15日)
西東京バスのHPで確認すると、日原方面へのバスは15、16日は平日ダイヤでの運行。但し鍾乳洞までは行かないとのこと。
平日のバスは早いので、早めに出掛ける。東日原から歩き出すと、中日原や橋の近くで乗用車が約15台待機している。奥の鍾乳洞の駐車場が狭いため、前で調整しているようだ。
一石神社の脇から急登の登山道に入る。約1時間の登りで、ようやく平らな所に出て、しばらくして一石山を通り過ぎる。
尾根を右から回り込むと、ミズナラの巨木に出会った。その裏を登った所が人形山である。
金袋山が近づくにつれ、天気があやしくなり霧が出てきた。その上体調もイマイチである(腰痛ぎみ)。そのため、金袋山ののっぺりした山頂で今日はここまでとし、近くにツェルトを張る。
案の定、午後1時辺りから雨となり、3時頃には大雨となった。ツェルトに入っていると、ラジオの高校野球中継の音声が聞き取れない程、雨の音が激しかった。
雨は夜間も継続して降り続いた。どうやら台風7号の影響のようだ。今日は終戦の日である。
明日は同ルートを引き返すことにする。
(8月16日)
雨は明け方には止んだようだ。少し明るくなってきたため、朝食を摂ってすぐに出掛ける。なんとか始発のバスに間に合いそうだ。
45分で神社に下ることができたので、のんびりと東日原を目指して歩く。さすがにバスは私一人だけであった。
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